城陽市議会 2021-12-10 令和 3年第4回定例会(第2号12月10日)
三つ子の魂百までと言われるように、まずは家庭におけるしつけ、道徳心を育まなければならないのは当たり前ですが、子供たちの命と人権が守られ、子供たちの豊かな心、特に道徳性を育むために、家庭や学校、地域が一体となって道徳心を醸成していかなければならないと考えます。 そこで、学校における道徳心を育む指導はどのようにされていますか。お答えください。 ○谷直樹議長 北澤教育長。
三つ子の魂百までと言われるように、まずは家庭におけるしつけ、道徳心を育まなければならないのは当たり前ですが、子供たちの命と人権が守られ、子供たちの豊かな心、特に道徳性を育むために、家庭や学校、地域が一体となって道徳心を醸成していかなければならないと考えます。 そこで、学校における道徳心を育む指導はどのようにされていますか。お答えください。 ○谷直樹議長 北澤教育長。
そして、議論の中で自らの道徳性を高めていく、そんなような形に教科としての位置づけもあり、それや、全ての教科において学習に向かう、学びに向かう力、そして人間の力を高める、そういうことを行っていくというふうに、学習指導要領で変わってきております。 3点目のゆとり、これは働き方改革という言葉になりますが、これも学校にとっては非常に大切なことであります。
ご質問のありました10の姿、幼児期の終わりまでに育ってほしい姿ですけど、10の項目でいきますと、健康な心と体、自立心、協同性、道徳性と規範意識の芽生え、社会生活との関わり、思考の芽生え、自然との関わり、生命尊重、数量や図形標識や文字などへの関心・感覚、言葉による伝え合い、豊かな感性と表現という形で10項目あるんですけど、これは逆に言うと、子どもたちとして普通に生活していれば持つべきものと考えています
○教育長(山本雅弘) 御承知のように、幼稚園それから就学前の教育、保育といいますのは遊びを基本とした中で子供たちに例えば自主性であるとか健康な心と体であるとか協働性であるとか道徳性、規範意識、そういったものを培っていっておられます。
道徳教育、自分ごととして考え、議論する事業等を通じて道徳性を育みます。 言語能力の育成、国語をかなめとし、全ての教科等で子供たちの言葉の力を育みます。 理数教育、観察、実験等により科学的に研究する学習活動やデータを分析し、課題を解決するための統計教育を充実します。 伝統や文化に関する教育、我が国や郷土が育んできた日本の伝統や文化を学びます。
次に、道徳教育についてでありますが、思いやりの心や命を大切にすることなど、道徳性を養うことを目的とする特別の教科道徳は、他の教科と同様に、道徳性を点数や数値で測ったり他者と比較したりして評価することは妥当ではなく、児童一人一人の持つよい点や可能性などの多様な側面の進歩の様子などを把握し、学年や学期にわたる児童の成長という視点で、文章による評価をすることとしております。
◎教育長(岸本文子君) (登壇)市教委といたしましては、学校が変わり、地域が変わり、そして子供たちが光り輝く小中一貫教育を目標とし、小学校及び中学校教育におきましては、創意工夫を生かした特色ある教育活動を展開し、基礎的・基本的な知識及び技能を確実に取得させ、思考力・判断力・表現力等を育成し、学びに向かう力、人間性等を涵養するとともに道徳性を育み、生涯を通じて健康かつ安全で、自他の生命を大切にした活力
よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うため、道徳的価値についての理解をもとに、自己を見詰め、物事を多面的・多角的に考えたり、感動を覚えたりするような学習を展開するために、これまでも指導方法について研修を進めてまいりました。 今後も多様な指導方法を取り入れ、自己の生き方について考えを深め、判断し、表現する力を育んでまいりたいと考えております。
人とのかかわりの中で、自主、自立、協調の態度を養い、道徳性を培う。生命、自然、社会事象についての興味関心を育て、心情や思考力の芽生えを培う。生活の中で言葉への興味関心を育て、言葉の豊かさを養う。さまざまな体験を通じ、豊かな感性や表現力を育み、創造力の芽生えを培う。この五つを掲げております。
◎田中庄平 学校教育課主幹 特別の教科道徳におきましては、よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うため、道徳的諸価値についての理解をもとに、自己を見つめ、物事を多面的・多角的に考え、自己の生き方についての考えを深める学習を通して、道徳的な判断力、心情、実践意欲と態度を育てることを目標としております。
そのためには,まず伝統と文化を尊重し,それらを育んできた我が国と郷土を愛するとともに公共の精神を尊重する態度を培い,思いやる心,社会で生きるための道徳性を身に付けさせることが重要であると,私はこれまでから繰り返し申し上げてきました。
道徳性の問題を一人ひとりの児童・生徒が自分自身の問題と捉え向き合い、文部科学省も言っておりますけれども、議論する道徳、考える道徳に転換を図っていただけたらと思っております。 そこで質問ですけれども、来年から中学校において道徳の教科化が行われますけれども、教科書の採択はもう行われたと思います。
○(横島教育次長) 循環型社会の推進について、学校教育との関連で考えますと、現行の小中学校の学習指導要領の総則に、環境の保全に貢献し、未来をひらく主体性のある日本人を育成するため、その基盤としての道徳性を養うことが明記されていますので、小中学校においては教科、道徳、総合的な学習の時間、特別活動等の教育活動全体を通して、環境教育の推進を教育課程に位置づけながら、計画的、系統的に図っているところです。
最後に、(3)の道徳教育に対する本町の取り組みについてでありますが、学校教育における道徳教育は、学校の教育活動全体を通じて道徳的な心情、判断力、実践意欲と態度などの道徳性を養うことを目標としておりまして、この中で、いじめは人として許されないことであり、いじめをしないことはもとより、いじめを見逃さないことや、日ごろから人を尊重し、いじめを生まない心や態度の育成に努めているところであります。
道徳の教科化が行われまして、小中学校では、平成27年3月に学習指導要領の一部改正を行い、「特別な教科道徳」を新たに位置づけ、それに基づき「考え、議論する道徳」の授業への転換を図るとともに、各教科で学びに向かう力、人間性等を育てることで道徳性を培っていくことに努めてまいります。 二つ目は、外国語教育の充実でございます。
これまでも学校の教育活動全体で計画的に、道徳の授業などで、お互いを認め合い相手のことを敬うことなどを学習し、児童・生徒の道徳性が高まるように取り組んでおりました。児童・生徒が道徳性を高めていくことは、いじめの防止についても効果があると認識しております。
また、道徳科に検定教科書が導入をされまして、児童・生徒の道徳性に係る成長の様子を認め、励ます評価を実施することとなります。子どもたちの道徳性を養うために、児童・生徒一人一人が答えが1つではない道徳的な課題につきまして、自分自身の問題として捉え、向き合う。考え、議論する道徳への質的転換が求められております。 ○増田貴議長 相原議員。
道徳教育の目的は、自己の人間としての生き方を考え、主体的な判断のもとに行動し、自立した人間として他者とともによりよく生きるための基盤となる道徳性を養うこととされています。
この挨拶という部分からは、10の育てたい姿の中の例えば協同性とか道徳性とか、そういうものを育むことになりますし、また、英語の歌遊び、これについては、言葉による伝え合いや豊かな感性と表現を育てるということになります。 こういう就学前までに育てたい10の姿というものを、ぱんぱんにした中で、義務教育に向かわせたいというぐあいに考えております。 ○議長(戸川和子さん) 中井議員。
5点目の来年度から始まる特別の教科、道徳についてでありますが、よりよく生きるための基盤となる道徳性を養うため、自己を見詰め、物事を多面的・多角的に考え、自己の生き方についての考えを深める学習を通して、道徳的な判断力、心情、実践意欲と態度を育てることを目標としております。